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近江八幡市郷土史会
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近江八幡市郷土史会 会則

第1条: 本会は、近江八幡市郷土史会と称する。
第2条: 本会は、会員同士の親睦を深めながら、市内外の文化財及び歴史を探訪・探求し互いに研鑽を積むことを目的とする。
第3条: 本会員は、近江八幡市在住者、近江八幡市内事業所に勤務する者及び近辺に在住する者とする。
第4条: 本会は必要に応じて役員会を開き、本会が行う事業については、理事会に於いて協議・決定する。
第5条: 本会は、近江八幡市郷土史会運営費として年会費一人2000円を徴収する。但し家族会員は一人につき1000円とする。
第6条: 理事の選出は立候補及び会員の推薦による。
 6条1 会長以下役員は理事会において決定する。
第7条: 本会は、下記の役員を置き2年を期限とする。但し留年を妨げない。
顧 問 若干名
会 長 1名
副会長 2名
会 計 1名
理 事 若干名
事務局長 1名
第8条: 本会は、毎年1回(4月)総会を開き、事業報告、会計報告を行う。
付 則 1)この会則の発行は、平成7年4月28日より、
平成15年4月27日  第6条追加
平成16年4月25日  改定
平成24年4月28日  改定
2)この会則の変更(追加・削節)は、役員会によって立案し、次年度総会によって承認を得ることとする。

 

近江八幡市郷土史会が出版した本

 

 

過去の文化祭出展テーマ

 

平成14年 「京街道の今と昔」

朝鮮人街道とも呼ばれた八幡町のメイン通りである京街道は、今はシャッター通りとなり、昔の面影が無くなった。昭和40年代の高度経済成長期を境に町は寂れ、その頃を知る人も少なくなりつつある。当時の繁栄を記憶されている人に話を聞き、昭和40年代以前とそれ以後の町並みを表してみた。      

平成15年 「近江八幡の左義長行事」

近江八幡の左義長祭りは全国的に有名だが、地域で行われている左義長にもそれぞれ特徴ある左義長行事が行われている。会員に、地元で行われる左義長行事のアンケート調査を行い、写真を提供してもらった。

それらをまとめ、地区ごとに左義長の特徴と写真を添付したものを展示した。

平成16年「近江八幡の古墳」

市内の古墳を探訪し、場所を示した地図をつくり、写真を貼り付け展示した。

平成17年 「近江八幡の道標と街道」

近江商人の町として発展した旧市街地は、各地を結ぶ古道が発達、陸湖の結節点としても重要な地域であった。 地図の上に道標の位置を示し、古道を書き入れた図を展示した。

平成18年 「近江八幡の街道と街道文化」

朝鮮人街道沿いの縄手町に、造り物を作って地蔵祭りをする伝統行事がある。 野洲の行畑や醒ヶ井にも同じような行事がある。そのルーツを探り写真を展示した。

平成19年 「近江八幡の寺院と文化財」

市内の寺院の中に無住となる寺院が少なからず有り、貴重な文化財が博物館に寄託されるなどされている。 現在の寺院と文化財について記録に残しておこうと調査を始めた。一年目の今年は、主に指定文化財等の写真を展示した。

平成20年 「近江八幡のかくれ寺」

島学区には長命寺をはじめとする天台宗のお寺がたくさん存在する。山中にひっそりと佇むお堂の中にすばらしい仏様を拝顔する。そのような島学区の寺院に焦点を当て展示した。

平成21年 「秀次公の検証と再考」

郷土史会では近江八幡の開町の祖である豊臣秀次公の時代や人物像について、講演や現地研修を行ってきた。それらの集大成として秀次公関連の年表をつくり、写真等も展示し、小冊子も作った。

成22年 「寺と文化財 ~八幡学区」

八幡学区の寺院を中心に建物と仏像の写真を展示した。

平成23年 「遙かなる蒲生野」 

会員・平田修吾氏の研究成果を展示